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2022.07.05

#トイレ #家作り #戸建て #新築 #注文住宅 #洗面所 #間取り

【注文住宅】トイレ・洗面所で大後悔! 失敗例と対策方法を徹底解説!

注文住宅失敗例トイレ・洗面所編のコラムサムネイル

生活に欠かせないトイレと洗面所。毎日使う設備だからこそ、間取りや動線・仕様を軽視すると、使用するたびにストレスを感じる場所になりかねません。

今回は、注文住宅における「トイレ・洗面所で後悔した失敗例」を5つずつ紹介するとともに、解決策や対策方法もあわせて説明いたします!

後悔のない間取り・動線・仕様のトイレと洗面所を目指したい方も、新居に注文住宅をお考えの方も、ゼヒご参考ください♪

1.そもそも注文住宅とは?

注文住宅の外観・玄関・洗面所・トイレの写真

土地・間取りはもちろん、家を建てるのに必要な建築材、各設備など、ご自身の要望やライフスタイルに応じて、計画・建築する一戸建てを注文住宅と呼びます。なお、注文住宅の中にも、「フルオーダー住宅」と「セミオーダー住宅」の2種類があります。

■フルオーダー住宅とは

家の外観に内装、間取り・設備、はたまた建築材に至るまで、全ての仕様を自由にオーダーしていく注文住宅となります。間取りに力を入れれば、家族みんなが使いやすいトイレ・洗面所に。設備にこだわれば、機能性に富んだ快適なトイレ・洗面所を実現できますよ♪

■セミオーダー住宅とは

ハウスメーカーが事前に、家の仕様・スペックを複数パターン用意します。その中から、生活様式に合った間取りや、気に入った設備、好みのデザインを選んでいく注文住宅になります。建設実績の多い間取りや、人気の高い設備を取り揃えるケースが多いため、トイレ・洗面所の失敗も少なく済みますよ♪

2.注文住宅 トイレの失敗例5選

家族の誰もが、利用する場所であるトイレ。注文住宅で快適なトイレを実現するためにも、これから紹介する5つの失敗例を踏まえておきましょう!

2-1.トイレが1か所で不便・混み合う

トイレの順番待ちをする家族のイラスト

マンションやアパートなど、ほとんどの賃貸はトイレが1か所。そのため、「注文住宅で新たに建てる一戸建ても、トイレは1つで十分!」と考える方、多いのではないでしょうか。

しかし、2階建てや3階建ての住まいにトイレが1か所となると、用を足すためだけに階段を上り下りすることに! また  暮らしていく内に家族が増えると、トイレが1か所だと、朝は取り合いになり後悔するケースも……。

注文住宅の一階と二階にトイレを設置した間取り図

2階建てや3階建てなど縦に長い住まい、あるいは一緒に暮らす人数が5人以上の場合、トイレを2か所作ると住み心地が格段にアップします。

1階に1か所、2階もしくは3階にもう1か所設けると、夜間のトイレも安心・家族間の混雑も避けることが叶いますよ♪

2-2.トイレからのニオイや音が気になる

トイレの匂いに鼻をつまみ、耳を塞ぐ女性の写真

「トイレのニオイが廊下まで漏れてくる」「寝てる時に家族がトイレに入ると、寝室まで音が響いてくる」……。暮らし始めてから、トイレのニオイや音に後悔するケースも多く耳にします。

注文住宅の醍醐味である自由度の高い間取りで、そんな失敗を避けましょう!

注文住宅のリビングと寝室から離してトイレを設置した間取り図

まず、ニオイや音の伝わりを考慮し、人が集まるリビング・寝起きする寝室近くへの、トイレ配置は避けると◎ また、上階のトイレの音は下の階に響きがちです。排水音で後悔が無いよう、間取り設計のタイミングで水の流れを確認することを推奨します!

2-3.トイレ内に手洗い場が無くて後悔

泡で丁寧に手を洗うイラスト

トイレの後、手を洗うのは当たり前。そのため、トイレからアクセスしやすい場所に洗面所を作るパターンが一般的です。

ですが、歯ブラシやヘア用品などパーソナルな品々が並ぶ洗面所を、家族以外に見せるのはちょっと気が引けますよね。また、洗面所と脱衣所が一緒になっている間取りだと、なおのことゲストには立ち入って欲しくないもの……。
そんな失敗は、トイレ内に手洗い場を設けることで解決できます!

タンクに手洗い器がついているタイプとトイレ内に独立した手洗い場がある写真

トイレのタンクに手洗い器がついているタイプだと、場所を取らず省スペースに。トイレ内に独立した手洗い場を作ると、お子様でも高齢の方でも手を伸ばしやすく機能的に。トイレの広さや、一緒に暮らすご家族のことを考え 手洗い場を設置すると、後悔なく・快適なトイレ空間を実現できますよ!

2-4.トイレの広さが足りず窮屈

トイレットペーパーのストック置き場などで狭くなったトイレの写真

掃除用品やトイレットペーパーのストックなど、意外と必需品が多いトイレ。備品収納のために棚を用意したら、トイレが狭苦しい印象になってしまった……。そんな後悔を避けるためにも、一般的なトイレの広さを把握しておきましょう!

畳一枚分の広さのトイレの写真

トイレの広さは、畳1枚分が基本! こちらをベースに、備え付けの棚や、手洗い場・手すりの設置を検討しましょう♪ なお、背の高い家族や恰幅の良い家族が一緒の場合は、畳1枚分よりも、気持ち広めにすると◎ 誰もが居心地よく過ごせるトイレが、実現可能に!

2-5.冬のトイレが寒い!

寒い冬のトイレの写真

暖かいリビング・寝室から一変! 冬場の寒々しいトイレに、住んでから後悔するパターンも少なくありません。トイレの個室内が冷え込んでいると、ヒートショックなどの健康被害に繋がる危険性も……。

トイレの窓ガラスをペアガラスにし、温水便座を設置する図

まずは温水洗浄便座の設置で、便座を温かく! また、トイレに窓を設ける際も、室内側の窓へ、二重窓やペアガラス(複数ガラス。1枚の窓に2枚ガラスを使った窓)の設置を行うのがオススメです。 冬場でも、外からの冷気侵入を抑えつつ、トイレ内の温かみを屋外へ逃がしません。

💡ワンポイント:ヒートショックの根本対策とは?

寒いトイレで寒がる女性の写真

ヒートショックは、お部屋どうしの温度差が10℃以上あると発生しやすくなります。また 排泄すると血圧は下降気味になるため、寒いトイレだと目まいやフラつき・失神に至る可能性も……。

ヒートショックの心配が少ない快適で安全なトイレ、さらに部屋間の温度差を減らした住まいにするには、家づくりの段階で対策を打ちましょう!

高気密住宅が暑さや寒さをはね返すイラスト

家のスキマを減らした気密性の高い住宅は、外からの冷気が入り込みにくくなり、室内の快適な空気も漏らしません。冬の寒さに対抗出来るのはもちろん、夏の暑さにも負けない心地よい住まいを実現可能に。

さらに気密性の高さと一緒に、断熱工法にもこだわると、底冷えするトイレとサヨナラ出来ます!

熱が出入りしやすい内断熱工法と熱が出入りしにくい外断熱工法を比較した図

断熱材を壁内部に施工する際、重要なのが「柱も含めて断熱材で覆う」ことと、「スキマが無いようピッチリと敷き詰める」こと。

断熱施工をしていない柱、あるいは壁に断熱材どうしの継ぎ目によるスキマがあると、せっかくの断熱効果が十分に発揮出来なくなってしまいます。これは、断熱材未施工部分に熱の出入りが発生してしまうため……。先に述べた気密性を高めても、熱の行き来が家のあちこちで起きてしまうと、快適さが損なわれてしまいます。

柱まで覆い、なおかつ断熱材でスキマなく施工することで、お部屋どうしの温度格差が減り、ヒートショックの危険が減ったトイレ・住まいとなりすよ♪

3.注文住宅 洗面所の失敗例5選!

洗顔、手洗い、歯磨き、髭剃り、メイク、髪型を整える……。1日の中でも、洗面所を利用するシーンって数多くありますよね。「毎日使うたびに失敗に思う」「利用するごとに後悔を感じる」そんな洗面所にしないためにも、次の5つの失敗例を糧にしましょう!

3-1.洗面所が狭い・脱衣所と一緒で後悔

髭剃り・歯磨き・洗顔・ドライヤー・メイクなど身支度をするイラスト

脱衣所と一緒の間取りにしたり、洗濯機置き場も兼ね備えていることが多い洗面所。家族の誰もが利用する洗面所は、スペースが心もとないと、毎朝混み合ったり・順番待ちになったりと、後悔しかない結果に! 

さらに脱衣所と併設されている洗面所だと、家族の入浴中は洗面所が利用しにくい環境に。また洗濯機置き場が一緒だと、朝の支度で混雑する洗面所では、洗濯も思うように進みません。
注文住宅設計時に、洗面所の間取りを考慮・スペースを確保することで、そんな失敗を未然に防げます!

洗面所のみの広さは畳一枚分、洗面所と脱衣所・洗濯機を置く場合は畳3枚分を説明する図

まずは洗面所の広さから。洗面所のみで間取りを設計する時は、畳1枚分。脱衣所を併設し洗濯機も設置するなら畳3枚分あると◎これに加え、洗面所から脱衣所への視線は、間仕切りも共に設計することで解消されます。

生活スタイルや家族構成に沿って、洗面所を独立させるか・脱衣所などと併設でも利便性を損なわないか、暮らしをイメージしながら間取りを決めると、後悔が少なく済みますよ!

ツインボール洗面台の写真

さらに女性が多いご家庭など、洗面所を使用するシーンが多い場合は、思い切ってツインボールの洗面台にするのも1つの手! 慌ただしい朝も渋滞することなく、揃って身だしなみを整えることが叶いますよ♪

3-2.洗面所の収納が少ない

洗面所に歯ブラシ・髭剃り・ドライヤー・ヘアアイロンなど常備品の図

歯ブラシをはじめとしたデンタル用品や ハンドソープなど衛生用品のストック達……洗面所には欠かせないタオル……ドライヤーやヘアアイロンといった美容家電……。そんな洗面所に常備しておきたい品々も、収納が少ないと置き場に苦労し、後悔する結果に! 
そんな失敗を回避するには、注文住宅設計時に洗面所への収納棚をオーダーするのが正解!

洗面所の専用収納棚の写真

洗面台の真横に棚を設けると、スッキリと片付いた印象に仕上がります! さらに、棚板の高さを変えられるタイプにすると、サイズの大きい品も並べて収納出来ちゃいます。

洗面所と同じ高さに揃えた、棚の高さ調節ができる作業スペースと棚の写真

また、洗面台と高さを揃えた作業スペースをあつらえるのもオススメ! 棚も一緒に作ると収納場所として、台には毎日使うヘア用品や化粧品類も置けるため、散らかりにくい洗面所に。

3-3.洗面所のコンセントが少ない・位置が悪い

洗面台の正面にある2口コンセントの写真

髪を乾かしたり、電動歯ブラシ・電動髭剃りを充電したり、ヘアアイロンを使ったり、思いのほか家電が集まる洗面所。洗面台に備え付けのコンセントが1つ~2つだと、都度都度コンセントを繋ぎ直すこととなり、後悔ポイントに。

洗面所のコンセントは洗面ボウルより距離があり、腰よりも高い位置に設置する写真

注文住宅をオーダーする際に、洗面所の壁へコンセントの設置を依頼すると、そんなストレスから解放されます! なお、万が一の水ハネが無いよう、洗面ボウルから離れた場所・腰よりも高い位置にコンセントを設けると安心&便利。

洗面台に備え付けのコンセントは合計1200ワットまでしか使えない写真

また、洗面台に備え付けのコンセントは「1200wまで」「1000wまで」といった、家電の消費電力に制限を設けていることがほとんど。近年人気の大風量ドライヤーは、消費電力1200w以上が多いため、洗面台のコンセントには繋げません。前もって壁にコンセントを作っておけば、ハイクラスな美容家電も心置きなく使用できますよ♪

3-4.玄関から洗面所まで遠い

洗面台で手を洗う子供の写真

外から帰ってきたら手を洗うのは、もはや帰宅ルーティンの1つ。ですが、玄関から洗面所まで遠いと、お子さんの外遊びの汚れが床に落ちたり、ウイルスやバイ菌がドアノブに付着するなど、衛生面で拭えない不安が残り後悔することに……。
注文住宅のメリットである自由な間取り設計で、玄関直結の洗面所を設け、そんな懸念を払拭しましょう!

玄関から洗面所までのスムーズな動線を示す間取り図

こちらの間取りは、玄関そばに洗面所を作ることで、リビングへ入る前の手洗いが習慣づけ可能に。また、あえてドアの無い洗面所にするのも1つの手段! ドアノブや扉への、ウイルス・汚れの付着を防ぐことに繋がります。

3-5.洗面所の床の水濡れが心配・汚れが目立つ

洗面所の水はね・水こぼれの写真

気を付けてはいても、洗顔や手洗いの際に、少なからず水ハネ・水のこぼれが発生します。水気や湿気は気づかぬ内に、シミになったり・カビが発生し後悔することも!

洗面所の床で失敗しないためには、水気に強く・掃除がしやすい素材を選ぶのがポイント! しかし、それぞれの床材にも一長一短があるため、お好みや予算に合わせてチョイスしましょう♪

■洗面所の床材①クッションフロア

洗面所のクッションフロアの写真

ビニールタイプの床材です。水気に強く、シート状のため掃除がしやすいのが大きな魅力! ですが ビニールという素材上、通気性が悪いのが難点と言えます。

換気を怠ると、表面に結露発生・裏側にカビ発生の恐れが! カビなどの繁殖がなければ、10年前後は張り替え不要です。

■洗面所の床材②フロアタイル

洗面所のフロアタイルの写真

ビニールタイプの床材で、水気に強く・掃除のしやすさも◎ さらにタイル状のため、汚れたり傷ついたりしたら、その部分だけ張り替えも出来ます! 

ただ、タイルを繋ぎ合わせるように施工するため、どうしても継ぎ目が出来てしまいます。この継ぎ目から、水気や湿気が入り込みカビてしまう可能性も! キズやカビの発生が無ければ、10年~15年程度の使用を見込めます。

■洗面所の床材③フローリング

洗面所のフローリングの写真

フローリングは木で出来ているため、水は厳禁だと思えますが、ウレタンコーティングを行うと洗面所の床材として活躍してくれます! 
摩擦に強く耐水性にも優れるため、お掃除もラクラク♪ ビニール素材とは異なるので通気性も良く、カビ繁殖の恐れが少なく! 10年ほどは、ウレタンコーティングの効果を実感できるでしょう。

トイレの失敗例①:1か所だと不便・混み合う
💡対策方法:2階建て以上・5人以上は2か所作るのがオススメ

トイレの失敗例②:ニオイや音が気になる
💡対策方法:リビング・寝室そばは避ける、水の流れも要チェック

トイレの失敗例③:手洗い場が無くて後悔
💡対策方法:タンクに手洗い器付きトイレ・トイレ内の独立手洗い場で解決

トイレの失敗例④:広さが足りず窮屈
💡対策方法:1畳をベースに設計するのが正解!

トイレの失敗例⑤:冬は寒い!
💡対策方法:高気密・高断熱・窓の寒さ対処が最適

洗面所の失敗例①:狭くて後悔
💡対策方法:最低1畳、ツインボールで混雑回避

洗面所の失敗例②:収納が少ない
💡対策方法:洗面台周りに棚をオーダーすると◎

洗面所の失敗例③:コンセントが少ない・位置が悪い
💡対策方法:コンセントを壁に、腰の高さで設ける

洗面所の失敗例④:玄関から遠い
💡対策方法:間取りを考慮し汚れ付着・感染症予防

洗面所の失敗例⑤:床の水濡れが心配・汚れが目立つ
💡対策方法:水に強く・掃除がしやすい床材をチョイス

今回のまとめ 今回のまとめ

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津田 洋平(一級建築士)
監修者

津田 洋平(一級建築士)

悠悠ホーム株式会社 建築プランナー

家は、お客様にとっては人生最大のお買い物。
建築プランナーの仕事はそんなマイホームに託すお客様の「夢」を図面化すること。
打合せの際には、建築士としてのプロの目と、住む人の目線に立って考えることを大切にしています。
満足いただけるよう一軒一軒が真剣勝負だと思って、ご提案とご説明を尽くすことを心掛けています。

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