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2022.06.14

【アレルギー性鼻炎・ぜん息】原因や予防法、住まいで出来る対策法とは?

アレルギー性鼻炎と喘息の原因と予防方法コラムのアイキャッチ画像

鼻水やくしゃみが止まらない、アレルギー性鼻炎。息苦しさや咳が続く、喘息。症状が重くなったり、長引いたり、治療を続けても緩和しないワケが、お家の中に潜んでいるかもしれません!

今回は、アレルギー性鼻炎・喘息の原因や悪化要因を解説するとともに、今すぐ出来る住まいでの対策方法、家づくりやリフォームの際に行いたい予防方法を、それぞれご紹介いたします。

1.アレルギー性鼻炎の症状・特徴とは?

鼻をかむ女性の写真

自然に治る確率は10%ほどと言われている、アレルギー性鼻炎。花粉症もアレルギー性鼻炎の1種ですが、どのような症状が出るのか、改めてご説明します。

■鼻

原因となる物質(アレルゲン)を吸い込むことで、水っぽい鼻水が出たり、くしゃみが止まらなかったり、鼻づまりが見られるのが特徴です。

■その他

アレルギー性鼻炎になると、眼のかゆみや涙目、ひどくなると結膜炎の症状まで出る場合もあります。また、咳やだるさ、頭痛などが見られるケースも!

アレルギー症状で鼻をかむ女性のイラスト

なお、花粉症は決まった季節のみ症状が出る「季節性アレルギー性鼻炎」と呼ばれています。いっぽう、季節を問わず鼻炎症状が出る人は「通年性アレルギー性鼻炎」を発症している可能性大!

2.喘息の症状・特徴とは?

咳をする女性の写真

喘息(気管支喘息)は、空気の通り道である気管支(きかんし)が、慢性的な炎症により敏感になり、少しの刺激で気道が狭くなることで発生します。どのような症状が多いのか、確認していきましょう!

■呼吸関連

息(呼吸)がしにくい、息苦しさや胸の苦しさ、はげしく繰り返す咳が、喘息の主な症状となります。また、喘鳴(ぜんめい)と呼ばれる「ゼーゼー」「ヒューヒュー」といった呼吸音も特徴的です。

なお、喘息(気管支喘息)には、子供が発症する「小児喘息」と、大人が発症する「成人喘息」の2種類があります。

小児喘息と成人喘息の対比イラスト

子供の喘息(小児喘息)は、原因がハッキリしているケースが多く、半数以上が思春期ごろに良くなるのが特徴。

いっぽう大人の喘息(成人喘息)は、原因が特定出来ないことが多く、完治も難しいと言われています。また、子供の喘息(小児喘息)を経験していないにも関わらず、大人になって突然喘息の発作が出るようになった……という症例も、少なくありません。

3.アレルギー性鼻炎と喘息の深い関係

アレルギー性鼻炎と喘息の関係性を表した画像

アレルギー性鼻炎は原因物質(アレルゲン)を吸い込むことで、喘息は空気の通り道が狭くなることで、それぞれ症状が現れます。いずれも「呼吸」にまつわる病気のため、アレルギー性鼻炎の人には喘息が、喘息の人にはアレルギー性鼻炎が、合併症として出やすいと言われています。

アレルギー性鼻炎と喘息の合併比率を表した円グラフ

そのため、アレルギー性鼻炎の治療や対策・予防で喘息の症状を、喘息の治療や対策・予防でアレルギー性鼻炎の症状を、それぞれ軽くする効果が期待出来ます!

対策や予防をするために、まずはアレルギー性鼻炎・喘息の原因および悪化要因について、詳しく知っておきましょう!

4.アレルギー性鼻炎・喘息 原因や症状悪化の要因

鼻をかむ女性と咳をする女性のイラスト

アレルギー性鼻炎・喘息の、主な原因や悪化要因について、ご説明いたします!

■カビ

日本の住宅には、約360種ほどのカビが生息していると言われています。その中でも、アレルギー性鼻炎・喘息に関わる4つのカビをご紹介します。

・コウジカビ

コウジカビのイラスト

日本の国菌として名高いコウジカビ。お味噌に醤油・みりんといった、日本古来の発酵食品で、大活躍するカビとしても有名です。そんな無害そうなカビでも、住まいで発生すると、途端にアレルギー性鼻炎の発症・喘息の重症化要因に……。畳や絨毯・押し入れ、家電製品だと冷蔵庫やエアコンを、繁殖場所として好みます。

・アオカビ

アオカビのイラスト

古いミカンや、傷んだ食パンをカビさせるアオカビ。胞子が、2マイクロメートル以下と非常に小さいため、気管支の奥まで到達しやすい怖いカビだと言えます。靴箱・畳・押入れ・カーペット・本・服など、発生エリアは多岐にわたります。

・ススカビ

ススカビのイラスト

プラスチックさえも住みかにする、繁殖力の強いカビです。浴室の排水口やシャワーホース、結露の発生した壁やビニールクロス、家電だと冷蔵庫やエアコンにも生息します。

・クロカビ

黒カビのイラスト

お風呂場のパッキン部分・排水口部分が黒くカビていたら、それはクロカビが繁殖している証拠! 水回りに多く見られ、キッチンやトイレで見られるパターンも……。 結露した窓や壁を、発生場所とするケースも見受けられます。

これら住まいで見かけるカビ達は、いずれも温度20℃~35℃、湿度60%~80%の環境を好みます。さらに室内の空気には、1㎥(立方メートル)あたり数個~数千個ものカビが含まれていると言われています!

■ダニ

ダニの写真

主に、ヤケヒョウダニとコナヒョウダニの2種類が、アレルギー性鼻炎の原因物質(アレルゲン)・喘息の悪化要因と言われています。

2種類とも体長は0.2mm~0.4㎜(成虫)。肉眼では、とても確認出来ないサイズです。「チリダニ」とも呼ばれ、その別称の通り カーペットや絨毯、布団・枕などホコリが発生しやすい場所、さらにホコリの中に生息しているケースも! ハウスダスト(1mm以下の肉眼では見えにくいホコリ)には、特に注意が必要です。

絨毯やペットに住むダニの画像

人やペットから出るアカやフケ・食べカス、さらにはカビを食料とし、2種類とも、日本全国に生息している住宅に巣くうダニです。人を刺すことはありませんが、ダニの死がい・フンを吸い込んでしまうと、アレルギー性鼻炎を発症したり、喘息を悪化させてしまいます。

ヤケヒョウダニ・コナヒョウダニともに、温度25℃〜35℃、湿度60%以上の環境で大増殖する恐れが!

■タバコの煙

タバコから煙が出ている写真

アレルギー性鼻炎の方の場合、タバコの煙が鼻の粘膜に触れると、鼻水やくしゃみ・鼻詰まりを引き起こします。喘息の方だと、タバコの煙を吸い込むと気管支が刺激され、息苦しさ・激しい咳などの発作症状に繋がります。

■外気に含まれる有害物質

煙突から有害物質が出ている写真

言うまでもなく、花粉は季節性アレルギー性鼻炎の原因です。また、通年性アレルギー性鼻炎・喘息の症状も、悪化させます。さらに、PM2.5が含まれる黄砂や、排気ガスによる大気汚染は、アレルギー性鼻炎だけでなく、喘息の症状を重くするケースも!

💡ワンポイント:喘息の方は要注意!「サンダーストーム・アズマ」

曇り空に雷が走っている写真

一見かっこいい響きですが、喘息持ちの方にとっては一大事。雷雨や台風により、喘息の発作が出る場合があるんです!

雷雨や台風は、温度・湿度ともに急変するのが特徴。急激な温度・湿度の変化は、花粉の粒を細かく砕き、空気中に漂うカビを舞い上がらせます。それらを吸い込んでしまうため、雷雨・台風がやってくると、喘息の症状が重くなると言われています。

5.アレルギー性鼻炎・喘息、住まいで出来る対策・予防

ダニやカビをやっつける女性のイラストイメージ

アレルギー性鼻炎・喘息、それぞれの対策方法・予防方法を「今すぐ出来ること」「家づくり・リフォームの際に出来ること」に分けて、ご案内します!

5-1.今すぐ出来る対策法・予防法

■住まいを清潔に保つ

カビとダニを増やさない環境づくりが、アレルギー性鼻炎の発症・喘息の悪化を防ぐ、1番の近道です。

・床

廊下に掃除機をかけている写真

床への掃除機がけは 可能なら毎日、さらに1㎡(平方メートル)あたり20秒以上の掃除機がけを行うと、ダニ・ハウスダストの除去に効果的! またホコリを取り除くと、ホコリに潜むカビの抑制にも繋がります。

・水回り

水回りを掃除する写真

特に、カビが発生しやすい梅雨時期~夏場は、水回りに要注意! 浴室や洗面台のアカや石けん残り・水滴は、カビの食料や生息場所になってしまいます……。

アカや石けん残りは流水で洗い落とす、それに加え水滴も タオルなどで残さず拭き取ると◎防カビ剤を使用するのも1つの手です!

・家電

エアコンと冷蔵庫のカビを掃除する写真

エアコン・冷蔵庫は、カビの住みかになりがち。季節の変わり目、久しぶりにエアコンを運転させる時は、事前にフィルター・吹き出し口の清掃を。冷蔵庫は、こまめな整理整頓と同時に、冷蔵庫裏のお掃除も推奨します。空気清浄機の活用もオススメです!

■換気と除湿

お部屋の中の空気の流れが悪いと、カビが空中に留まったり、ダニの死がい・フンが溜まりやすくなります。また、カビ・ダニともに湿度が60%以上になると、増えやすいと言われています。定期的な換気と除湿が、カビ・ダニの発生および滞留の抑制に繋がります!

・換気

室内の換気を行う男性の写真

住まい全体の換気は元より、お風呂場や洗面所といった、家の中でも湿気がこもりやすい場所は、常に換気を意識しましょう! 

また、お布団などの寝具を扱う際も、換気をオススメします。お布団を敷いた後は、ダニの死がいやフンが室内に浮遊している状況。就寝30分以上前に、換気しつつ寝具を扱うと◎

・除湿

革靴の中の湿気を取る写真

靴箱や押入れ・クローゼットなどの収納場所も、カビ・ダニの発生スポット。清潔に保ちつつ、除湿剤を設置するとカビ・ダニ対策として有効です。

窓が結露して水滴が付着している写真

また、梅雨時期・冬場の窓も要注意! 部屋の中が暖かく・外が寒いと、温度差により窓の内側に結露がつきやすくなります。

カビもダニも水気を好むため、カーテンや窓近くの家具を、繁殖エリアにしかねません! 結露防止スプレーを活用したり、除湿機・エアコンで湿気を取ると、カビやダニの活動を抑えられるでしょう。

布団に布団乾燥機をかけている写真

さらに、お布団や枕の湿気取りも重要です! 寝ている間、人はコップ1杯ほどの汗をかくと言われています。そんな湿気を吸った寝具は、カビ・ダニの格好の住みか……。天日干しや布団乾燥機で湿り気を取り除き、カビ・ダニの発生を防ぎましょう!

■ホコリ・カビ・ダニの発生源から対策

お掃除や換気・除湿も重要ですが、現在使っている布製品を見直して、ホコリ・カビ・ダニ対策をしてみませんか?

・絨毯やカーペットは控える

絨毯をやめてフローリングを勧める画像

絨毯やカーペットは、ダニが好む環境かつホコリの発生源。フローリングへの、絨毯敷き・カーペット敷きを控えるだけでも、ダニが発生しにくく! さらに、シンプルなフローリングは、カビ・ダニが潜伏する、ホコリやハウスダストも取り除きやすくなります。

・防ダニ加工された寝具を使う

防ダニ加工された寝具の写真

ダニの死がいやフンを1番多く吸い込んでしまうタイミングは、就寝中! 人生の3分の1の時間を「睡眠」に費やしているのにも関わらず、その間ずっとダニの死がいやフンを吸い込んでいる……なんて考えると、ゾッとしますよね。ダニが寄り付かない・繁殖しにくい、防ダニ加工された寝具を使うと、寝ている間も安心です♪

5-2.家づくり・リフォームの時に出来る対策法・予防法

■断熱工法にこだわり、カビ・ダニが発生しにくい住まいへ

断熱工法を加工中の建築現場の写真

家づくりやリフォームの際、暑さ・寒さに対処するため、断熱工事を行う場面が多々あります。しかし 断熱工法によっては、アレルギー性鼻炎の原因・喘息の悪化要因となる、カビ・ダニの大量発生を招く恐れがあるんです!

特に注意すべきは、壁の断熱。壁面の断熱は、内断熱と外断熱の2種類の工法が挙げられます。

内断熱工法でダニやカビが家の中に発生している説明図

内断熱は、比較的 低コストで施工できるのが大きなメリット。ただ、柱と柱の間を断熱材で埋めるような工法のため、柱周りに熱の行き来が発生しやすくなります。

熱の出入りが頻繁に起こってしまうと、暑い季節は室温が上がり、カビやダニが発育しやすい環境となってしまいます。さらに、屋外と屋内の温度差で結露まで発生しやすくなり、室内はもちろん、見えない壁の内側まで湿り気を帯びることに! 湿気を好むカビ・ダニ達にとって、絶好の繁殖場所となってしまいます……。

外断熱工法でダニやカビが室内に侵入できない説明図

そんなリスクをはらむ内断熱に比べ、外断熱は、屋根から地中の基礎に至るまで外側からすっぽりと覆う工法

内断熱では熱の往来が心配される柱も、外側から丸ごと断熱材で覆うことで、熱の行き来が発生しにくく! 室温上昇はもちろん、温度差による結露発生も防ぎ、 カビ・ダニともに生息しにくい環境が叶います。

アレルギー性鼻炎発症・喘息悪化の可能性を減らすばかりか、年間を通して適温を保ちやすい、心地よい住まいを、外断熱なら叶えてくれますよ♪

■高気密住宅で原因物質を追い出す&原因物質の侵入を防ぐ

高気密住宅がカビやダニの侵入を防ぐイラスト

気密(きみつ)とは、住まいにおけるスキマのこと。スキマを減らした気密性の高い家は、それだけで、カビ・ダニの侵入および増殖を防ぐ効果が期待出来ます。


「でも、スキマが少ない家だと換気が十分に出来ないんじゃ……」と心配な方、ご安心ください! 高気密住宅には必ず、24時間換気システムが設置されています。

24時間換気システムを説明した家の断面図

この24時間換気システムは、住まいの換気を機械を用いて行う仕組み。そのため、窓を開けるよりも ずっと効率良く、室内の空気の入れ替えが叶います!

カビ・ダニの発生原因となる湿気や、空気中に浮遊するカビ・ダニを、まとめて追い出すことに。

24時間換気システムの写真

また24時間換気システムには、外気の取り込み口に、フィルターが取り付けられています。これにより、花粉やPM2.5といった外からやってくるアレルギー性鼻炎・喘息の悪化要因を、屋内に招き入れる確率がグンと減ります。

なお、24時間換気システムに用いるフィルターは、ハウスメーカーによっては数種類・数パターンのグレードを用意しています。屋外からの原因物質(アレルゲン)をシャットアウト可能なフィルターが無いか、家づくりの際に質問してみるのも良いかもしれませんね!

■漆喰の壁や塗り壁で湿度コントロール

漆喰塗料をコテで塗る職人さんの写真

夏、室温上昇とともに湿度が60%を超えると、ダニ・カビともに増加しやすい環境になってしまいます。また冬場は、乾燥により室内のホコリやハウスダストといったアレルギー性鼻炎・喘息の悪化要因が、部屋中に舞い上がりやすくなります。

カビやダニが発生しにくく、乾燥も控えめな室内を目指すのならば、漆喰の壁や塗り壁での内装仕上げをオススメします!

漆喰の壁が湿気を吸湿・放湿して適切な湿度に保つことを説明した図

自然素材を用いた漆喰や塗り壁には、湿度をコントロールする効果があります。ジメジメした環境では湿気を吸い、カラカラの環境では水気を放出することで、季節を問わず過ごしやすいお部屋に◎

■和紙畳でカビ・ダニを寄せ付けない

和紙畳が敷かれた部屋の写真

リフォームやマイホームを考える際、せっかくなら和の雰囲気を感じるお部屋も、1つは作りたいもの。そんな時、畳スペースや和室を検討される方が多いと思います。

畳と言えば、イグサで作られているのが一般的。イグサの畳は、弾性があり香りも良いのが大きな魅力です。しかし、イグサ自体に吸湿性があるため、カビやすくダニが住みつきやすいのがネックに……。
そんなデメリットを克服したのが、素材に和紙を用いた和紙畳です!

和紙畳はダニやカビを抑える働きがある事を説明した画像

言葉通り和紙で作られており、表面は樹脂でコーティングされているため、湿気を吸わず・ダニを寄せ付けません。

赤ちゃんや小さいお子さん、もちろん大人だって安心して過ごせる和の空間が、和紙畳を使用することで実現可能に。

■花粉やPM2.5対策に…日光が当たる部屋干しスペース

戸建て住宅にサンルームが設置された写真

アレルギー性鼻炎・喘息の悪化要因の1つである、花粉やPM2.5。お布団や洗濯物を外干しすると、そんな原因物質が付着する可能性がアップ! ……かと言って、洗濯物の室内干しはお部屋の湿度を上げてしまいかねません。また、お布団を清潔に保たなければ、カビやダニの温床に……。

そんな悩みを解決するには、家づくりの段階で日光が当たる部屋干しスペース(サンルーム)を設けるのが有効!

ランドリールームで洗濯物を干す女性の写真

サンルームや、日当たりの良いランドリールームを作れば、外干しによる花粉・PM2.5の付着を防ぎつつ、部屋干しによる湿度上昇も抑えることに! 加えて、お布団などの布製品も干せるスペースにすると、カビ・ダニの増加抑制にも繋がります。

健康も家事効率も考えた 日光が当たる部屋干しスペースは、一考の価値アリだと考えます!

💡ワンポイント:ランドリールームって何?

ランドリールームで洗濯物を干す女性の写真

ランドリールームとは、洗濯にまつわる全てを一挙に行える家事部屋のこと。洗濯機以外にも、乾燥機や物干し竿、アイロン台や収納などを1つの部屋に置くことで、「洗う・干す・アイロンがけ・たたむ」といった洗濯の一連の動作を、効率よく行えます!

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※数に達し次第終了とさせて頂きます

☑アレルギー性鼻炎は10%ほどしか自然治癒しないと言われている
☑花粉症もアレルギー性鼻炎の1種
☑子供の喘息は原因がハッキリしており、半数以上は思春期ごろに治る
☑大人の喘息は原因の特定が難しく、治りにくい
☑アレルギー性鼻炎と喘息は、それぞれが合併症になりやすい
☑原因や悪化要因:カビ・ダニ・タバコの煙・花粉・PM2.5など
☑カビ・ダニ共に、気温20℃以上・湿度60%以上で繁殖しやすい
☑住まいでの対策は、ホコリの除去、換気と除湿、絨毯・カーペットの撤去が有効
☑家づくり・リフォームでは、外断熱、高気密、塗り壁、和紙畳などが対策・予防に最適

今回のまとめ 今回のまとめ

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建築実績4,500棟超え。福岡・佐賀・熊本での「健康で快適な家づくり」は、悠悠ホームへ!

津田 洋平(一級建築士)
監修者

津田 洋平(一級建築士)

悠悠ホーム株式会社 建築プランナー

家は、お客様にとっては人生最大のお買い物。
建築プランナーの仕事はそんなマイホームに託すお客様の「夢」を図面化すること。
打合せの際には、建築士としてのプロの目と、住む人の目線に立って考えることを大切にしています。
満足いただけるよう一軒一軒が真剣勝負だと思って、ご提案とご説明を尽くすことを心掛けています。

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