平屋風の暮らしを叶えた「1.5階建て」の家

一見平屋に見えるが、実は1.5階建て。

外観はクリームがかった白をチョイスしており、シンプルながらもオーナー家族の人柄を表しているような、温かみのあるデザインとなっている。

勾配天井のおある18帖LDK

勾配天井による高さを活かした設計で、数字以上の広がりを感じるLDK。一角には妻が以前使っていたピアノを置き、いずれは娘と一緒に音楽を楽しみたいのが夢ですとお話しいただきました。

アウターやベビーカーの収納にも便利

玄関脇には扉付のゆとりあるシューズクローゼットを設置。玄関からそのまま洗面脱衣室へ向かう動線を確保しているから、「帰宅後手洗いを済ませてからリビングへ」が習慣に

ぐる〜っと回遊もできるファミリークロゼット

わざわざ居室まで着替えを取りに行かずに済むように、洗面脱衣室とファミリークロークは隣り合わせに配置。洗顔・歯磨き・着替えなど、お出かけの際の身支度は、ここですべて完結できる！

夏涼しく、冬は暖かい快適な住環境！

家にいる時はほとんどの時間をLDKで一緒に過ごしているというオーナー様。断熱性が高いから、冬でもエアコン1台で快適に過ごせるそう。キッチン奥の寝室にもLDKの暖気が伝わるから、寝る前に30分程度暖めるだけで、快適に眠れるとのこと◎

フルフラットでダイニングとスッキリ繋がるキッチン

スケルトンのオイルガードやフルフラットのカウンターで、視界が広がる対面式キッチン。テレビは敢えて置かず、家族の時間を大切にしているそうだ。リビングの入口には、摺りガラスが愛らしい白の引き戸を採用しており、空間のアクセントに。

LDKに隣接するタタミスペース

畳スペースは子どもの遊び場やお昼寝の場所として活用。キッチンやダイニングから見守れるので、家事と子育ての両立を図りたいファミリーにオススメの空間◎

スペースを有効活用したたっぷり収納

寝室側にも出入口を設けたコの字型の収納。奥をぐるっとまわってダイニング側まで物を入れられる。階段下の壁を挟んで、半分は収納、もう半分は子どもの秘密基地など、様々な使い方ができそう

寝室から回って階段横に出られる収納と、少ない階段で行き来できる1.5階建ての家で、「平屋の収納不足」や「必要な居室数の確保」を解決。我が家の希望に合わせて、柔軟な発想で理想の家を叶えてくれました！

1.5階にある4.5帖のこども部屋

階段を挟んで左右に設けた1.5階の子ども部屋。クローゼットは敢えて扉を設けず、部屋の広がりを演出。常に視界に入ることで、整理整頓をしながら綺麗に使ってほしいという想いも込められている