Column
LCCM住宅宣言/ZEH対応のメリット
- 環境


LCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅とは?
使用段階のにCO2排出量に加え資材製造や建設段階のCO2排出量の削減、長寿命化によりライフサイクル全体(建築から解体・再利用などまで)を通じたCO2排出量をマイナスにする住宅のことです。
LCCM住宅の主な要件と補助金
主な要件としては、強化外皮基準をクリアし、省エネ基準からマイナス20%以上の太陽光発電などを除く1次エネルギー消費量の住宅であること、LCCO2の評価結果0以下になること、CASBEE B+ランク以上または、長期優良住宅認定をうけていることです。LCCM住宅に対する補助金は事前枠付け方式といい、事業者は建築予定計画・プロジェクトに対して補助金を申請をし採択された場合にのみ、採択された戸数の範囲内で1戸あたる最大125万円の補助金がうけられるとなっています。(※LCCM住宅が補助金対象になっているわけではないということにご注意下さい)
「令和3年度3省連携事業 ネット・ゼロ・エネルギーハウス推進に向けた取り組み」概要資料
悠悠ホームの家は、標準仕様でZEH基準をクリアしています
ZEH(ゼッチ)とは?
我が国では「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均で住宅の年間一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロとなる住宅(以下、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)という)の実現を目指す」とする政策目標を設定しています。経済産業省資源エネルギー庁は、この目標の達成に向けたZEHロードマップの検討をおこない、そのとりまとめを2015年12月に公表しました。
悠悠ホームは、上記政策目標とその達成にむけたZEHロードマップに基づき、ZEH仕様の住宅を2020年までに全体の棟数の50%以上となるよう、努めてまいります。

悠悠ホームは2020年までに自社で建築する全物件へのBELS表示を目標に掲げることを宣言します。
◆BELSの表示割合(2017年度) → 【3.86%】
◆BELSの表示割合(2018年度) → 【4.93%】
◆BELSの表示割合(2019年度) → 【66.01%】
◆BELSの表示割合(2020年度) → 【調査中】